清澄白河【特別編】コーヒーの街・清澄白河へ 宮﨑香蓮さんと行く!おいしいコーヒーショップめぐり 〜ぐるり東京 街さんぽ〜

2022年6月30日 10時00分
ぐるり東京 街さんぽ

東京の街さんぽにおススメのスポットやイチオシのお店を紹介!スマホでチェックできるイラストマップを片手に、身近な街の魅力を再発見!毎週木曜日更新

イラスト:杉崎アチャ

コーヒーショップが集結する清澄白河

 清澄白河とその周辺は、かつて深川区と呼ばれ、江戸から明治時代にかけて水運の拠点となる場所として発展。製材店や工場が建ち並び、大きな倉庫が多数点在する街でした。水運が使われなくなった今でも、街には大きな倉庫が残されています。
 近年、清澄白河は「コーヒーの街」として賑うように。その理由はかつて使われていた倉庫にありました。天井が高く広いスペースのある倉庫は、大きな焙煎機を設置するのにうってつけだったのです。2015年頃、日本で巻き起こったスペシャリティコーヒーブームから、外資系のコーヒーショップが清澄白河に続々と店を出したことで、清澄白河はコーヒーの街へと変化を遂げたのです。
 そんな清澄白河に、今回は大のコーヒー好きだという女優の宮﨑香蓮さんとともに訪れました。清澄白河のコーヒー店を中心に、街さんぽ特別編スタートです。

「コーヒーは毎日飲んでいます!」と宮﨑さん。どんなコーヒーと出会えるか、わくわく!

サードウェーブコーヒーの火付け役、ブルーボトルコーヒーへ

まず訪れたのは、「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」。閑静な住宅街にあるひときわおしゃれな、大きくて真っ白の外観が目印です。

外壁にはブルーボトルのロゴマーク。無駄をそぎ落としたシンプルさがおしゃれな雰囲気を醸し出していました。

 アメリカで誕生したブルーボトルコーヒー。海外出店第1号が建てられたのが、この清澄白河なのです。創業者のジェームス・フリーマンは、ハンドドリップで一杯一杯ていねいにコーヒーを抽出する日本の喫茶店文化にインスピレーションを受け、日本への進出を決めたといいます。
店内は天井が高く広々とした空間で、とっても開放的。コーヒーの香りが店内一杯に広がっています。 入って左手のカウンターでは、複数のバリスタが手際よくエスプレッソマシンを動かしていたり、ハンドドリップで一杯一杯ていねいにコーヒーを淹れていました。

「うん、やっぱりおいしい!」。宮﨑さんはプライベートでも清澄白河フラッグシップカフェに訪れたことがあるそう。

 宮﨑さんが注文したのは、ホットのドリップコーヒー(660円)。「ブルーボトルコーヒーのホットのドリップが好きで、毎回注文しています」。
ちなみに清澄白河フラッグシップカフェのこだわりは、シングルオリジンで提供していること。毎日数種類のコーヒー豆が用意されています。それも温度や湿度、天候、豆の焙煎日数などで味が異なるため、毎朝オープン前にバリスタが調整し、ベストな味を決めて提供しているのです。

朝一番に豆の状態を見て、味を調整する。

ニュージーランド発のエスプレッソを味わう

 ブルーボトルコーヒーをあとにして、そのまま東へと歩いて行きます。途中にもコーヒー店が2、3軒ほどあり、「ここも気になる!」と話しながら散策。
 次にやってきたのは、「オールプレス・エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ」。ニュージーランド発のコーヒー店で、おもに焙煎したコーヒー豆の卸売を行っています。
 また、オールプレス・エスプレッソも倉庫をリノベーションして建てられています。もともと材木店の倉庫だったそうで、現在も木のぬくもりを感じる内装になっています。

カウンターの奥には大きな焙煎機。ガラス張りなところもおしゃれ。

 スタッフに声をかけ、じっくりと説明を聞きながら宮﨑さんが注文したのは、ロングブラック(450円)。エスプレッソの程よい深みとほんのりと甘みを感じる味わいに、宮﨑さんも「わっ、とってもおいしい~!」とご満悦。

お気に入りの一杯との出会いに、「近所にあったら通いたい」と宮﨑さん

 オールプレス・エスプレッソで購入したコーヒーを片手に訪れたのは、「木場公園」です。木場という地名は、材木商人の材木置き場(木置場)に由来していて、木場公園も昭和50年(1975年)頃までは木置場として利用されていたそうです。
 木場公園のシンボル、木場公園大橋の手前まで歩いたらひと休みしましょう。コーヒーのおともにと買っておいた焼き菓子もぱくりっ。

おいしいコーヒーと焼き菓子で大満足の笑顔に。楽しいおしゃべりも止まりませんでした。

 清澄白河にはコーヒー店がまだまだあります。「今度はどのお店に行こうかな」と、宮﨑さんはすでに次のさんぽを計画中。皆さんも清澄白河でコーヒーめぐりを楽しんでみてはいかがでしょう。

<今回訪れたスポット>

◆ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ

清澄白河の人々の暮らしに密着し、挽きたて、淹れたてのスペシャリティコーヒーを提供。2019年10月に旗艦店としてリニューアルし、焙煎所とキッチンを江東区・北砂に移転。より広かれた空間でゆっくりとコーヒーが味わえます。

創業から変わらぬ味のリエージュワッフル(594円)と、夏に人気のコールドブリュー(605円)

<データ>
住所 江東区平野1-4-8
電話 非公開      
営業時間 8:00~19:00
定休日 無休

◆オールプレス・エスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ

全国のレストランやカフェなどへ卸売を行うコーヒー豆の焙煎所。店内入口がカフェエリアになっており、気さくなスタッフとの会話を楽しんだり、淹れたてのコーヒーを味わったりと、思い思いの時間が過ごせます。コーヒー豆は250gより販売。

エスプレッソに細かなスチームミルクを注いだフラットホワイト(490円)。まろやかなミルクはエスプレッソとの相性抜群でコーヒーが苦手な人にもおすすめの一杯。

<データ>
住所 江東区平野3-7-2
電話 03-5875-9131      
営業時間 平日9:00~17:00、土曜・日曜・祝日10:00~18:00
定休日 無休


◆木場公園

昭和52年(1977年)に、昭和天皇御在位五十年記念公園として国から指定を受けた都立公園。23万㎡の広い敷地は葛西橋通り、仙台堀川によって南、中、北の3つの地区に分けられており、大きな斜張橋・木場公園大橋が各地区を繋いでいます。

木場公園大橋の周辺では、さんぽやランニングをする人の姿も。

<データ>
住所 江東区木場4・5丁目、平野4丁目
電話 03-5245-1770
営業時間 常時開園
定休日 無休
入園料 無料(一部有料施設あり)


※新型コロナウィルス感染症の影響で、掲載したお店や施設の臨時休業および、営業時間などが変更になる場合がございます。事前にご確認ください。
※掲載のイラストマップは縮尺や詳細な位置など、実際と異なる場合がございます。
※2022年6月30日現在の情報です。
※料金は原則的に税込み金額表示です。
※撮影時以外はマスクを着け、新型コロナウィルスの感染予防に留意して取材を行っております。
撮影:松永光希

PROFILE

宮﨑香蓮
1993年11月20日生まれ。2006年「第11回全日本国民的美少女コンテスト」演技部門賞を受賞し、女優として活動中。NHK大河ドラマ『花燃ゆ』ではヒロインの幼馴染・入江すみ役として出演するなど、いま活躍を期待される若手女優の代表格。
<出演情報>
・毎週木曜日20:00~
 テレビ朝日 木曜ミステリー「遺留捜査」レギュラー(滝沢綾子役)
 初回:7月14日(木)20:00~放送
・映画「KATACHI」主演
・NHK BSプレミアム「ニッポンぶらり鉄道旅」不定期レギュラー
・西九州観光まちづくりAWARD 審査員
・島原ふるさとPR大使
◆7月4日(月)19:00〜
テレビ朝日「Qさま」3時間スペシャル

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