選択的夫婦別姓制度、自民以外の7党は「○」 市民有志が主要政党に政策アンケート

2022年6月20日 21時38分
各党の回答を説明する「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」の発起人たち=20日、東京・永田町の参院議員会館で

各党の回答を説明する「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」の発起人たち=20日、東京・永田町の参院議員会館で

 22日公示の参院選を前に、市民有志のグループが主要8党に送った公開質問状の回答をウェブサイトで公開した。原則○か×で回答を求めたが、党の方針や取り組みなどの補足説明もそのまま掲載しており、20日に記者会見した発起人は「数値目標や回答の仕方の違いにも注目してほしい」としている。
 サイトは「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト 参議院選挙2022」。発起人は入管収容やヘイトスピーチの問題に関わる長島結さんら13人が名を連ねた。
 質問は20項目、43問。自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党の8党に今月送付し、全党から回答を得た。
 選択的夫婦別姓制度への賛否では、自民以外の7党が「○」。自民は○×で回答せず、「氏を改めることによる不利益に関する国民の声や時代の変化を受け止め、その不利益をさらに解消」と説明した。同性婚の法制化については、自民党が「×」、他党は「○」だった。
 30年までに国内の石炭火力発電をゼロにすることに対しては、自民と維新が「×」、共産、れいわ、社民が「○」と回答。公明、立憲民主、国民民主は党の方針を示した。(奥野斐)

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