男性、頭から血流し死亡 青梅の住宅 110番後に襲撃か

2019年12月14日 16時00分

男性が血を流しているのが発見された住宅周辺を調べる警察官=14日、東京都青梅市で、本社ヘリ「おおづる」から

 十四日午前一時五十五分ごろ、東京都青梅市成木四の無職小川和男さん(67)宅から「寝ていて起きたら音がしたので、見たら男が逃げていった」と一一〇番があった。警視庁青梅署員が駆けつけると、小川さんが室内で頭から血を流して倒れており、搬送先の病院で約四時間半後に死亡が確認された。警視庁は捜査本部を設置し、殺人事件として調べている。
 捜査一課によると、小川さんは十年前から一人暮らし。署員が到着した際、ダイニングキッチンで横向きに倒れており、頭には強く殴られたような痕があった。この時は、まだ意識があった。一課は、小川さんが自ら一一〇番した後に襲われたとみている。
 玄関ドアのガラス部分が割れており、一課は犯人がここから手を入れてドアの鍵を開け、室内に侵入したとみている。室内は散らかっており、物色した跡かどうかも調べている。室内から凶器のようなものは見つかっていないという。
 現場はJR青梅駅から北に約四キロの畑や住宅が点在する山あいの一角。

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