衆院議員辞職して参院選に出馬するれいわ新選組代表「山本太郎人気の乱用では」に本人は…【9党党首討論】

2022年6月21日 20時14分

党首討論会で政策目標を掲げるれいわ新選組の山本代表=東京都千代田区の日本記者クラブで

 22日の参院選公示を前に与野党9党の党首は21日、日本記者クラブ主催の討論会に臨んだ。日本記者クラブ代表者による質問に答えた。
 れいわ新選組の山本太郎代表は、衆院議員を辞職して参院選に出馬することについて「山本太郎人気の乱用では」問われ、「国会で発言権を持ち、与党の暴走を止めるために立候補した」と述べた。
 記者クラブ側との冒頭の質疑応答は以下の通り。
質問 去年の衆院選で比例代表の東京ブロックで当選したが、衆院議員をわずか半年で辞職し、今回東京選挙区で立候補する。有権者の票の重みをどう考えているのか。いわゆる山本太郎人気を乱用していると批判されても仕方ないのではないか。今回当選したら6年の任期を全うするのか。あるいはまた途中で辞めて衆院選に出るのか。
山本氏 まず冒頭申し上げるが、参院選で当選した場合は、任期通りやらしていただく。これまで様々なくら替えがあったと思うが、それに対してみなさん、批判したか。批判などは残らない。
 私たちがどうして今回、党首の山本太郎が衆院議員を辞めなければならなかったか。それは衆院の中ではすでに暴走が始まっているからだ。
 予算委員会で立憲民主党から15分の時間をいただいた。それを発言当日につぶしてきたのが自民と公明だ。おかしいでしょ。言論の府でそんなことが行われるなんて。参院選後の3年間、衆院で戦おうと思ったが、衆院で暴走が始まっている状態で、私たちのような弱小政党がどうやって戦うのか。
 それなら参院でしっかり態勢を整えて、予算委でも本会議場でも発言権を持ち、これから始まる暴走を止めるため、私は(衆院議員の)バッジを外した。

【9党党首討論 関連記事】

  ◆◇◆
 討論会に参加したのは、自民党の岸田文雄総裁、立憲民主党の泉健太代表、公明党の山口那津男代表、日本維新の会の松井一郎代表、日本共産党の志位和夫委員長、国民民主党の玉木雄一郎代表、れいわ新選組の山本太郎代表、社民党の福島瑞穂党首、NHK党の立花孝志党首。
【関連記事】参院選2022特設ページ

おすすめ情報

政治の新着

記事一覧