参院選埼玉 きょう公示 激戦必至 投票率も注目 県選管で届け出リハーサル

2022年6月22日 07時32分

リハーサルで「七つ道具」の交付手順を確認する県選管の職員たち=県庁で

 参院選は二十二日公示され、七月十日の投開票に向けて十八日間の選挙戦が始まる。埼玉選挙区(改選数四)は十五人が立候補に向け、事前審査を済ませた。物価高対策や外交・安全保障政策などを主な争点に活発な論戦が予想される。(近藤統義)
 公示を翌日に控えた二十一日、県選挙管理委員会は立候補届け出の受け付けリハーサルを県庁で行った。候補者乱立を見込み、街頭演説用腕章など選挙の「七つ道具」を交付する窓口を前回二〇一九年より二カ所増やして六カ所とした。
 十五人が出馬すれば過去最多の激戦となる一方、懸念されるのが投票率の低下だ。埼玉は全国平均を下回る状況が続き、一九年は46・48%。補選を除いて一九九五年以来の50%割れだった。昨年の衆院選も53・97%と低調だった。
 選挙への関心を高めようと、県選管は人気アニメ「秘密結社 鷹(たか)の爪」を起用した啓発動画をテレビや電車内で流す。参院選の被選挙権年齢にちなんだ「三十歳のとき、世界の偉人は何してた」と題した企画もツイッターに投稿する。
 コロナ対策で密を避けるためとして、期日前投票所の混雑状況も衆院選に続いて発信。県と四十市町の選管ホームページで「空き」「やや混雑」「混雑」の三段階で表示する。

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