保有国の核全廃「10年以内」 条約加盟規定

2022年6月23日 00時26分 (共同通信)
 【ウィーン共同】ウィーンで開催中の核兵器禁止条約第1回締約国会議は22日、核保有国が核兵器を保有した状態で禁止条約に加盟する際、その国に10年以内に核兵器を全廃するよう求めることを決めた。条約には現在、米国などは参加していないが、将来加盟する場合に備えた。全廃期限の設定は会議の焦点の一つだった。
 他国の核兵器を国内に配備している国が加盟する場合、核兵器の撤去期限は「90日」とした。会議の議論では、全廃と撤去それぞれの期限について専門家は「実行可能だ」と指摘した。
 オブザーバー参加したNATO加盟国ドイツやベルギー、オランダには米国の核が配備されている。

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