量子コンピューター体験できる 6月30日まで 川崎市内の高校生募集

2022年6月23日 07時10分

かわさき新産業創造センターに設置された量子コンピューター

 川崎市は、市内の高校生が量子コンピューターのプログラミングを学び、実現したい未来を描く「カワサキ・クオンタムサマーキャンプ」を8月1〜4日にかわさき新産業創造センター(幸区)で開く。日本初の商用量子コンピューターを同センターで管理・運用する日本IBMや東京大学との共催で、最先端の技術に触れてもらう試み。
 量子コンピューターとは、量子の性質を利用して処理能力を高めた未来のコンピューター。昨夏、米IBM製の実機が日本で初めて導入された。
 サマーキャンプは将来、量子コンピューターを使いこなす若者を育成する狙いで開催する。4日間のプログラムでは実機を見学するほか、量子コンピューターの基礎やプログラミングを学ぶ。将来解決したい問題や実現したいことなどのアイデアも練って発表する。
 対象は市内在住か在学の高校生で、パソコン操作や簡単なプログラミングなどのスキルがある人。ノートパソコンなど機器の持参も必要。定員20人(抽選)。受講料は無料。6月30日までに専用フォーム(http://www.kawasaki-quantum.com/)から申し込む。問い合わせは、市イノベーション推進部=電044(200)2973=へ。(中山洋子)

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