劇場版アンパンマン「ドロリンとバケ〜るカーニバル」 ゲスト声優・北川景子「たくさんの子どもたちに」

2022年6月23日 07時18分

ドロリンとアンパンマンの縫いぐるみを手に作品を語る北川景子(左)と戸田恵子=横浜市西区で

 人気アニメの劇場版第33弾「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル」(24日公開、矢野博之監督)は、北川景子(35)をゲスト声優に迎えた。幼い頃は自身がファン、最近は娘と楽しむ立場で、「たくさんの子どもたちに喜んでもらいたい」と北川。アンパンマン役の戸田恵子(64)と新たな“愛と勇気”の物語の見どころを語った。 (藤原哲也)
 かわいいオバケたちの街の祭り「バケールカーニバル」を舞台に、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンとアンパンマンたちの冒険物語。北川はドロリンの声を担当。声優は10年ぶりで男の子役を意識しすぎて悩んだが、矢野監督の「舞台みたいに大きく」との助言を受けて「最後は気持ちを出した」。出来栄えには、戸田が「ちょっとクールでかっこいい。すごく良かった」と太鼓判を押す。
 北川が挙げた印象的なシーンは、アンパンマンに励まされ、ドロリンが一歩を踏み出すシーン。先に収録された戸田の声にせりふを重ねる度、感動で涙が止まらなかったといい、「もう1回見ても泣くと思う」。夫のDAIGOのゲスト出演も発表され「(家族の)記念になりました」。
 一方の戸田は、親子を演じたフジテレビ系ドラマ「太陽と海の教室」(2008年)以来の北川との共演を振り返り、「天真らんまんで今も変わってない」。自身はアンパンマンの声を担当して34年。「私たち(声優陣)チームにとっては宝物。絆をしっかり持って、これからも伝えていきたい」と覚悟を語る。
 子どもたちに伝えたい思いを尋ねると、北川は「諦めずに努力を重ねること、頑張ることは大事。コツコツやって諦めなければ、ある日突然、芽が出て花開くこともある」。自身の歩みと重ねるような言葉に、戸田も深くうなずいていた。
 東京・ヒューマントラストシネマ有楽町などで公開予定。

映画「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル」から。左が北川景子が声を担当したドロリン ©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV ©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2022


関連キーワード


おすすめ情報

芸能の新着

記事一覧