狛江市長選 候補者横顔

2022年6月24日 07時11分
 東京都狛江市長選は、新人で新日本婦人の会狛江支部長の周東(しゅうとう)三和子さん(75)=共産、社民推薦=と、現職の松原俊雄さん(70)=自民、公明推薦=が26日の投開票日に向け舌戦を繰り広げている。2人の横顔を紹介する。=届け出順(花井勝規)

◆周東三和子(しゅうとう・みわこ)さん(75)無新 共社
 JAXA前身の研究所勤務

 大学卒業後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の前身の研究所に入った。「星を見るのは好きだった。計算機が使えるということで採用された」。観測衛星の打ち上げの軌道計算や広報などに携わり、「大勢で一つのことをつくり上げる素晴らしさを知った」。
 二〇〇三年に狛江市に移り住んだ。小さく、半分田舎の雰囲気が気に入った。趣味は木製の笛コカリナ。音色の美しさに引かれ、市内に愛好者のサークルをつくった。「三食おいしく食べる」が健康法。「みんなの声が生かせる市政をつくりたい」と訴える。

◆松原俊雄(まつばら・としお)さん(70)無現<1> 自公
 締め太鼓でストレスを発散

 約五年間副市長を務めた後、「少子化問題に貢献したい」と結婚相談所を起業した。二〇一八年、前市長がセクハラ問題で辞職。出馬要請を受け、狛江に舞い戻った。「副市長時代と比べ、責任の重さがはるかに大きい」と実感する。
 趣味はおはやしの締め太鼓。四十年前にストレス発散のため保存会に入り、今も「ぼけ防止に」と続けている。「まちづくりのヒントを集めよう」と市職員時代から続ける週末の散策が健康法。都心部を好み、一日で一万五千歩を歩く。
 好きな言葉は「向き不向きより前向きが大事」。

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