梅(ウメ)ころころ おいしくな〜れ 神崎の児童・園児ら 梅干しづくり体験

2022年6月24日 07時28分

ウメをていねいに手もみする児童ら=神崎町で

 旬のウメを使った「梅干し仕込み」が千葉県神崎町の二小学校と、二保育所であり、子どもたちが伝統食づくりを体験した。夏休み明けの九月ごろに天日干しをする予定だ。
 町のまちづくり課職員の沢田聡美さんが作り方を教えた。二十三日には米沢小学校で、四年生七人が洗ったウメのへたを取り、手のひらですりあわせて表面の水気を拭いた後、ビンに入れて塩と交互に重ねた。
 沢田さんは「梅雨」「梅仕事」「手塩にかける」などの慣用句や梅干しの効用も児童に説明。今後、子どもたちは梅酢が十分にでき上がってくるまで、ビンの中身を毎日、かきまぜるなどの作業を重ねる。
 「梅干しを作る家庭は少なくなっているので、昔ながらの知恵とともに伝えたい」と沢田さん。児童のうち、小林紗子さん(9つ)は「ウメを手の中で転がす感覚が新鮮だった。食べるのが楽しみ」と話した。 ウメは町の取り組みに賛同した住民が、町内の梅林で収穫して提供した。(堀場達)

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