交流のきっかけは同姓同名 ダブル「新井康之」町長 越生町、宮代町が覚書 各分野で「末永く」

2022年6月24日 07時35分

相互交流に係る覚書を交わした宮代町の新井康之町長(中央左)と越生町の新井康之町長。それぞれのご当地キャラも祝福した=越生町役場で(町提供)

 町長同士が同姓同名という縁で交流が続く埼玉県越生町と宮代町が、産業や観光など各分野でさらに交流を深めるための覚書を締結した。
 もともと特段の交流がなかった両町だが、2021年2月に越生町の新井康之町長(77)が初当選すると、名前をきっかけに同年3月、宮代町の新井康之町長(65)との会談が実現。まちづくりについての情報交換や協働を目指すことになった。全国町村会などによると、同姓同名の現職首長は非常に珍しいという。
 21日に越生町役場であった署名式には両町長が出席し、越生町はウメ果実など、宮代町は巨峰ワインや菓子など、それぞれが誇る特産品を贈り合った。
 2017年に初当選し、現在2期目の宮代町の新井町長は「今まで以上に活発な交流ができることを楽しみにしている。防災や教育などの分野で、末永く手を取り合っていきたい」と述べた。
 越生町の新井町長は「越生町では『越生10名山』を最近選定した。宮代町の皆さんにはぜひハイキングにお越しいただきたい」と応じた。(武藤康弘)

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