熊本の食を応援するモン 大正大、巣鴨で26日までフェア

2022年6月24日 07時37分
 大正大が運営する巣鴨地蔵通り商店街のアンテナショップ「ガモールマルシェ」(東京都豊島区)で23日、2016年に熊本地震に見舞われた熊本県を応援するために特産品を販売する「熊本フェア」が始まった=写真。26日まで。
 大正大は全国104の自治体と連携し、地域活性化の後押しをしている。大学から少し離れた同ショップでは、学生らも運営に関わり、連携自治体の特産品を販売している。
 大正大は昨年12月、全国の信用金庫などでつくる「よい仕事おこしフェア実行委員会」(事務局・城南信金)とも協定を締結。フェアは、実行委が熊本と大学を仲立ちして実現した。ショップに並ぶ馬刺し、生のりつくだ煮、地鶏の炭火焼きなど48の商品は、実行委メンバーの熊本中央信金、天草信金が選んだ。
 大学内であった式典では、首藤(すどう)正治副学長が「フェアを地域振興につなげたい」とあいさつ。内田清之・熊本県東京事務所長、金山武史・熊本市東京事務所長らは震災後、大正大の学生らが来県して、募金集めに取り組んだことなどを紹介。「熊本の食の魅力をアピールしたい」と述べた。
 フェアを訪れた埼玉県朝霞市の母(88)と長女(64)は「熊本城近くに住むおいが被災したので、応援したい」と話し、名物のからしれんこんを買っていた。
 フェアは午前10時半〜午後5時半。売り切れ次第終了。問い合わせはガモールマルシェ=電03(5980)8741=へ。

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