あす「いぐさ湯」 香り楽しんで 足立区内26カ所

2022年6月25日 07時11分
 収穫時期を迎えるイグサの香りのお湯でリラックスしませんか−。東京都足立区内の銭湯二十六カ所で二十六日、畳製作の過程で出た端材を湯船に浮かべる「八代いぐさ湯」が催される=写真。
 都公衆浴場業生活衛生同業組合足立支部が主催し、二年目。農業による地域活性化を図る区内の合同会社「ひとつやねのした」が企画する「香り湯プロジェクト」の一環で、国内最大のイグサ産地、熊本県八代市の生産者と連携し、同区の小川畳店(東和三)が端材を提供する。入浴客にイグサ粉末を練り込んだあめの配布もする。
 同支部長で、若松湯(中央本町二)経営の山田知孝さん(64)は「お湯につかると水面にちょうど鼻が来るので、より香りが感じられるようで、期待以上に反応が良かった」と昨年を振り返る。入浴客からは「畳の香りがいい」「風呂上がりに身体から甘い香りがして驚いた」といった声が上がったという。問い合わせは山田さん=電03(6803)1824=へ。(小形佳奈)

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