銚子メロン、コッペパンに 地元高校生や老舗などが共同開発 きょう、あす販売

2022年6月25日 07時36分

銚子メロンコッぺを手にする海上さくらさんと山口雄大さん(右)=銚子市で

 千葉県立銚子商業高校の生徒と、銚子市内の老舗、農協などが、特産の銚子メロンを使ったスイーツを共同開発した。二十五、二十六日にイオン銚子店で販売される。
 二〇一四年から授業に導入される課題研究「銚商夢市場プロジェクト」から生まれた。生徒が新商品を企画したり、地元の会社を支援したりすることで、地域活性化を図るのが狙い。本年度は、二十三人の三年生が学んでいる。
 開発されたのは「銚子メロンコッペ」。商業科の津崎彩菜さん、海上(うながみ)さくらさん、飯田蒼生さんが、パンと菓子を作っている山口製菓舗に企画提案し、パティシエシェフの山口雄大さん(29)が仕上げた。
 コッペパンに大ぶりのメロンと生クリームを挟み込んだぜいたくな逸品。海上さんは「ワッフルにクリームと果実をサンドしたものがはやっていて、コッペパンにしたら手軽でおいしいだろうと考えた」と話す。
 最初の試作品はメロンの小片をいくつか挟んでいたが、パッケージに入れると各メロンがつぶれて、見栄えが台無しになるため、大きく切った一片を使うことにした。山口さんは「大きく切ることで、水分が残りやすくなる。クリームと一緒にすることでもメロン本来のみずみずしさが保てる」と素材の味を生かした点を強調する。
 税込み四百五十円で、午前十時半から両日とも限定百五十個販売。企画提案者の三人とプロジェクトの参加生徒も店頭に立つ。七月二、三日にも販売する。(堀場達)

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