地中から3度目 廃棄物見つかる 小山町の工業団地

2022年6月25日 08時14分
 静岡県小山町は二十三日の会見で、町が開発した湯船原地区の工業団地で地中から廃棄物が見つかったと発表した。今回は微量ではあるが、廃棄物が地中から見つかるのは三度目となる。
 町によると、六月上旬、工場の建設工事中に深さ約数メートルからレンガ片やタイル片など約十立方メートルが見つかった。二回目とほぼ同じ場所で、処理費は未定。既に全量掘り出し、団地の一角に仮置きしている。
 町は民間事業者に土地を売る際、廃棄物が見つかった場合は町が処理費を負担する契約を交わしている。
 同団地では二〇一八年、造成工事の段階で計約七万立方メートルの廃棄物が見つかり、約三十億円の処理費が発生。町が十一億円、造成工事完了後に土地を購入した事業者が残りを負担した。昨秋には数百立方メートルの廃棄物が見つかり、町は本年度予算に処理費として千五百万円を計上している。(佐野周平)

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