<「みんなしあわせ。」出版記念 KANTA&KAEDE展>1カ月延長 「元気もらえた」「気持ちが明るくなる魔法」 感想ノートに反響続々

2022年6月25日 08時18分

輪島貫太さんと妹の楓さんの作品が並ぶ東京新聞ロビー=東京都千代田区内幸町で

 笑顔の人があふれる絵を描く輪島貫太(かんた)さん(15)と妹の楓(かえで)さん(13)の作品を紹介する「KANTA&KAEDE」展=東京新聞一階ロビー、千代田区内幸町=では、訪れた人が二人の作品へのコメントを会場の感想用ノートに次々と書き込んでいる。好評を受けて会期は七月三十日まで一カ月延長することが決まった。
 感想で目立つのは「元気をもらえました」「癒された」など作品を見て前向きな力が出てきたという感謝のコメント。「気持ちが明るくなる魔法がかかってるみたい」と表現する人も。
 二人の明るくきれいな色使いや、貫太さんの細密な絵に引かれたという記述も多い。小学一年の男児は「すごいびっくりした おもしろい」と書いた。
 「今後を楽しみにしています」「個育てステキです」と二人の活躍に期待し、自閉症の二人の個性を伸ばした母・満貴子さんを応援するメッセージもある。
 十六日に会場を訪れた貫太さんは、このノートを見て「うれしいです」と繰り返し、自らイラストと「サンキュー!」の文字を書き入れた。
 ◇ 
 二人の軌跡を紹介する本「みんなしあわせ。」の出版に合わせて、作品のパネルや切り絵の壁かけを展示しています。観覧無料。開館午前十時〜午後六時(日祝休み)。東京新聞オフィシャルショップ(土日祝休み、ネット注文可)でもこの本とオリジナルのエコバッグを販売しています。

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