子ども食堂の団体、やりがいや課題は 品川で意見交換

2022年6月26日 07時12分

運営者らが課題などを話し合った「しながわ子ども食堂フォーラム」=品川区で

 東京都品川区内にある子ども食堂について知ってもらう「しながわ子ども食堂フォーラム」が二十五日、同区西品川一の中小企業センターであった。運営者や支援企業が参加し、やりがいや課題について意見交換した。
 区内には現在、三十一の子ども食堂の運営団体がある。二〇一七年から毎年この時期に運営団体の有志が実行委員会を設けてフォーラムを開催。区社会福祉協議会や区も協力している。
 意見交換で「あーちゃんの子ども食堂」のスタッフは「家で一人で食事していた子が食堂に来るようになって笑顔が増えたと親から聞いた。スタッフにはひきこもりだった大人もいて、食事提供だけでなく、大人にも子どもにも居場所になっている」と紹介した。
 「クロモンこども食堂」のスタッフが「食事などを用意しても当日、連絡なしにキャンセルされることがある。他の必要な方に配りたいのにできない」と課題を挙げると、他団体から「しつこいくらい運営者側から連絡を入れている」と対応の紹介があった。(井上靖史)

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