<茨食健美 大和沙織のこだわりレシピ>レタスの豚肉巻き サッパリと夏バテ対策

2022年6月26日 07時47分
 木々の色濃い緑にアジサイが映える季節となりました。今回はレタスを使い、梅雨のこの時期にサッパリと、夏バテ対策にもなる一品をご紹介いたします。
 レタスはスーパーで一年中手に入りますが、出荷最盛期は夏から秋にかけてです。
 涼しい気候で育ちやすく、時期によって主な生産地が変わり、茨城県も春と秋には出荷量が全国一位になるなど主要な生産地のひとつです。
 レタスには玉レタス、サニーレタス、ロメインレタス、グリーンリーフ、サラダ菜、サンチュ等、さまざまな種類があり、栄養素やその量も変わってきます。主に含まれるのはβカロテン、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、カルシウムなど。加熱するとビタミンCの取れる量は減ってしまいますが、かさが減るので量をたくさん食べやすくなるメリットもあります。あまり難しく考えず、いろいろな種類を取り入れて楽しんでみる事がオススメです。
 今回は巻きやすいように外葉を二〜三枚むいた玉レタスを使っていますが、他のレタスでも置き換え可能。ただし、酢を入れるので、緑色が濃いレタスだとお酢の酸と反応して茶色く褐変してしまい、彩りが少々悪くなるので注意が必要です。
 これから暑くなってくるとそうめん、アイスなど炭水化物を取る量が増え、炭水化物の代謝に必要なビタミンB群が不足しがちになります。慢性的に続くと疲労感・倦怠(けんたい)感など夏バテの原因に。そこで一役買ってくれるのが豚肉です。ビタミンB群が豊富なので、夏バテ対策になります。食欲が出ない時でもサッパリと食べやすいレシピにしましたので、ぜひ、梅雨の今や、これからの時期に作ってみてください。

◆材料 2人分(1人当たり323キロカロリー 塩分1.7グラム)

レタス200グラム/豚薄切り肉8枚(250グラム)/塩少々/こしょう少々/ごま油小さじ1/しょうゆ大さじ1/砂糖大さじ1/酢大さじ2/小ねぎ適宜

◆作り方

(1)レタスは縦8等分に切る。小ねぎは小口切りにする。
(2)豚肉を広げ、塩、こしょうを少々を振る。
(3)レタスを豚肉で巻き、巻いたらそれぞれぎゅっと握って外れにくくする。
(4)フライパンにごま油を入れて中火であたため、(3)を巻き終わりが下になるように並べ入れる。
(5)優しく転がしながら全体を加熱する。
(6)全体に火が通ったらしょうゆ、砂糖、酢を加え、2〜3分転がしながら煮る。
(7)肉巻きは先に皿に取り出し、フライパンに残った甘酢タレは軽く煮詰める。
(8)肉巻きに甘酢タレをかけ、小ねぎを飾る。お好みでトマトを添えるのもオススメ。
<やまと・さおり> 管理栄養士、料理研究家。1989年、水戸市生まれ。東京農大卒。市内で「お料理教室オムスビ」を開講している。
下処理、作り方の動画はこちらから

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