参院選千葉 主な候補者の横顔(下)

2022年6月27日 07時49分
 三回に分けて紹介した候補者十人のほか、いずれも諸派新人の記内(きない)恵さん(47)、椎名亮太さん(38)、梓(あずさ)まりさん(51)、宇田桜子さん(41)も立候補している。 (届け出順)

◆斉藤和子(さいとう・かずこ)さん(47)共新
 高校講師が原点に

 船橋市の農家出身。地元特産のニンジンを意識したオレンジ色のジャケットをよく身に着ける。地産地消への思いも強く、「県産100%の有機農産物を使った学校給食を無償で提供したい」と力を込める。
 政治家を志した原点は高校講師を務めていた時、家庭の経済的事情で進学をあきらめる生徒を見たこと。「環境が原因で夢を奪われる社会はおかしい」と訴える。
 二〇一四年の衆院選で初当選し、一期務めた。昨年の衆院選は落選した。趣味はスキューバダイビング。家族は船橋市議の夫と小学三年の息子。

◆佐野正人(さの・まさと)さん(54)維新
 習志野市議を3期

 習志野市議を三期十二年務め、市の受動喫煙防止条例の制定やパートナーシップ制度の導入などに尽力。何度も一般質問に登壇したが、「国の情勢を注視する」との市側答弁が相次ぎ「自治体の枠ではできることが限られる」と、国政転身を決めた。
 「身を切る改革を進め、議員特権にはメスを入れないと政治に対するあきらめ、不信感は解決されない」
 時計機器メーカー勤務時代には新規顧客を積極的に開拓し、三年連続で優良セールスマン賞に輝いたこともある。愛猫家で、趣味は全国の秘湯巡り。

◆須田良(すだ・りょう)さん(30)N新
 人と話すこと得意

 約八年間勤務した携帯販売会社を退職し、二〇二〇年からユーチューバーとして活動。各地に赴き、珍しい食べ物などを紹介してきた。「人と話すことが得意で行動力がある」と自負する。
 出馬はNHK党の立花孝志党首の誘いを受け「挑戦」と思って決めた。会議や議会などの活動をライブ配信することで「政治の見える化」を進めたいと考える。「若い人の政治への興味にもつながってほしい」。選挙中の街頭活動も配信する。
 息抜きは温泉。座右の銘は「諦めたらそこで試合終了」。

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