カマキリ先生が教えるよ 元中学校長、大熊さんの昆虫授業 加須・三俣小

2022年6月28日 07時40分

カマキリ先生による授業を受ける子どもたち=加須市立三俣小学校で

 埼玉県加須市立三俣小学校で27日、マスクとジャージーなどでカマキリにふんした「カマキリ先生」による授業が行われた。
 カマキリ先生を演じるのは、元中学校長の大熊光治さん(74)=同市。子どもたちに昆虫に親しんでもらおうと、2019年から市内の小学校を中心に授業に出向き、魅力を伝えている。この日もリアルなカマキリマスクで教室に登場すると、待ち受けた3年生の児童は大喜びで出迎えた。
 カマキリ先生は自作の紙芝居を使い、カマキリが卵から成虫になるまでの一生を紹介。児童たちが理科の授業で学んでいるモンシロチョウと違い、カマキリはさなぎにならずに成虫になることを説明し、「バッタはさなぎになるかならないか、どっちかな」「ホタルはどう?」と児童の関心をつかみながら授業を進めた。
 新井井頼(いより)さん(8)は「ホタルがさなぎになるなんて知らなかった」と振り返りつつ、「カマキリ先生の格好はすごい」と印象を語った。(寺本康弘)

関連キーワード


おすすめ情報

埼玉の新着

記事一覧