桜川市の加波山市場が発売 ヤマザクラの蜂蜜 ふるさと納税でも

2022年6月30日 07時46分

巣箱から取り出されるヤマザクラの蜂蜜=桜川市で

 茨城県桜川市の第三セクターが運営する農産物直売施設「加波山市場(かばさんいちば)」が、市内のヤマザクラから採取した蜂蜜を発売した。市は、観光資源としてきた絶景のヤマザクラを、食の特産品としても宣伝していく考えだ。
 ヤマザクラは茨城・栃木県境の高峯一帯に群生。五霞町の養蜂業者が三月下旬、高峯に近い同市平沢地区にミツバチの巣箱を設置し、約四十キロの蜂蜜を採取するのに成功した。
 従来品に比べてさっぱりした甘みが特長。五月中旬に開かれた地域住民向け試食会でも、「口当たりが爽やか」「花の香りがする」などと好評を博した。
 市ヤマザクラ課の勝田浩幸係長は「市をPRする新しいツールとして積極的に売り出していきたい」と意欲を見せる。
 百二十グラム入りの小瓶で、税込み二千百六十円。市は、ふるさと納税の返礼品としても取り扱う。(出来田敬司)

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