七月歌舞伎鑑賞教室 尾上松緑、中村梅枝が舞踊劇「紅葉狩」

2022年7月1日 07時40分

中村梅枝(左)と尾上松緑

 代表的な演目を解説付きで楽しめる東京・国立劇場の七月歌舞伎鑑賞教室は、舞踊劇「紅葉狩(もみじがり)」。前半は扇を使った優美な舞い、後半は激しい立ち回りと見どころの多い作品で、勇壮な武将の平維茂(たいらのこれもち)を演じる尾上松緑(47)は「せりふが多く芝居心のある演劇。登場人物もキャラが立っているので、楽しんでもらえると思います」。
 後半、鬼女(きじょ)の正体を現す更科(さらしな)姫役は中村梅枝(34)。若女形の梅枝にとって鬼女の役は、慣れない隈(くま)取りなど新たな挑戦になるが、松緑は「この世代では舞台度胸はぴか一。初々しいお姫様とどういう対決ができるか楽しみ」と期待する。
 公演は三〜二十七日(七、十八日は休演)。二十〜二十六日は親子割引あり。国立劇場チケットセンター=(電)0570・079900。 (谷岡聖史)

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