ベトナム産精白米の輸入販売開始 在日ベトナム人「自国の米食べたい」の声に応えきらぼし銀が仲介 

2022年7月1日 11時35分
ベトナム精白米の輸入販売が始まり、きらぼし銀行本店で開かれた記念式典=東京都港区で

ベトナム精白米の輸入販売が始まり、きらぼし銀行本店で開かれた記念式典=東京都港区で

 きらぼし銀行は30日、取引先とベトナム企業を仲介し、ベトナム産の精白米の輸入販売が始まったと発表した。ベトナムで生産、精米された同国米の輸入販売は初めてという。
 同行によると、ベトナム企業「タンロングループ」が日本の食品基準に対応した精白米を生産。豆や米穀類を取り扱う「三冨実業」(東京都中央区)が輸入し、海外食品販売「スパイスハウス」(相模原市)が直営店とオンラインで5月下旬に販売を始めた。
 同行はベトナムにコンサルティング会社を設立し、日越3社の連携を後押しした。日本在住のベトナム人は40万人を超え、「自国の米を食べたい」との声が寄せられていたという。
 6月30日に港区の同行本店であった記念式典にはブー・ホン・ナム駐日ベトナム大使らが出席。同行の渡辺寿信頭取は「日本で暮らすベトナムの方々に故郷の米を届ける重要な責務を果たせた」と語った。

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