2日の熱中症予報 東京都心「危険」 外出避けて、運動は原則中止を

2022年7月2日 06時00分
 首都圏の1都7県では2日、熱中症について「危険」や「厳重警戒」と予測されている。東京都心は「危険」で、「外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。運動は原則中止」とされるレベルだ。高齢者の熱中症は「安静状態でも発生する危険性が大きい」と警告されている。
 各地の熱中症予報は、環境省熱中症予防情報サイトで示された時間帯別の暑さ指数のうち、最も高い水準を選んだ。

◆予防には冷房、水分・塩分補給、休憩を

 熱中症は、汗をかくなどの体温の調整機能のバランスが崩れ、どんどん身体に熱が溜まってしまう状態で、最悪の場合、死に至る。気温や湿度が高いときや、脱水、二日酔いや寝不足、激しい運動などによって引き起こされる恐れがある。
 梅雨明け直後の身体が暑さに慣れていない時期は、熱中症になりやすいため、特に注意が必要だ。
 予防には、暑い場所を避け、水分・塩分をこまめに補給し、積極的に休憩をすることが大切だ。屋内で熱中症になるケースも多いため、エアコンで十分に室内を涼しくすることが重要。省エネとの両立では設定温度は28度が目安になるが、状況次第では実際の室温が28度まで下がらないこともある。室温を測りながら、体調に合わせて快適な温度まで下げることが望ましい。
 新型コロナウイルスの感染対策との両立では、マスクは屋外で人と離れているときなど、状況に応じて外すことが勧められている。マスクを着けていても外していても、できるだけ涼しい場所にいくこと、こまめな水分・塩分の補給、積極的な休憩といった熱中症対策は徹底することが大切だ。

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