「コロナ怖い 十分注意」藤沢で海開き

2022年7月2日 06時57分

海開きを祝ってくす玉を割る関係者ら=藤沢市で

 藤沢市の江の島に近い片瀬東浜と片瀬西浜・鵠沼の両海水浴場が一日、オープンした。熱い日差しが降り注ぐ中、「海開き神事」が片瀬海岸東浜で行われ、海水浴場組合の代表や鈴木恒夫市長、ふじさわ観光親善大使のタレントつるの剛士さんらが安全を祈った。
 両海水浴場は一昨年、新型コロナウイルスの影響で開設を断念。昨年は二年ぶりに営業したが、感染が拡大し、八月十六日から休場した。鈴木市長は「一昨年と昨年の経験を生かし、関係者の皆さんと協議して休場の判断基準を決めた。安全で快適な海にしていければ」とあいさつした。
 海の家事業者らでつくる江の島海水浴場営業組合の臼田征弘(ゆきひろ)組合長(77)は「みんな気合が入っている。でもまだコロナは怖い。十分に注意を呼びかけたい。以前の八割ぐらいの人出になればうれしい」と話した。
 県内では同日、鎌倉市と逗子市、葉山町でも海水浴場が開設された。また、県は、開設前にも海岸を訪れる人が多いとして、開設前の海岸でライフセーバーらによる巡回を始めた。今年は海水浴場が開設されない三浦市の三浦海岸、大浦、横堀海岸にも八月二十一日までの毎日と二十七、二十八日に警備員らを配置する。(吉岡潤、石原真樹)

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