千葉県内路線価変動率 全国平均上回る0.8%

2022年7月2日 07時16分
 二〇二二年分の路線価が一日、千葉県内の十四税務署でも公表された。標準宅地の評価基準額の変動率は平均0・8%で、前年を0・6ポイント上回り、全国平均(0・5%)を超える上昇幅となった。
 税務署別の最高路線価は、上昇が六地点、横ばいが八地点だった。最高路線価の中で最も高かったのは、船橋税務署の「船橋駅前通り」。二百十五万円で、九年連続のトップとなり、上昇率は前年比3・4%増だった。千葉市中央区の「千葉駅前大通り」は百二十四万円。都道府県庁所在地で、価額は全国十五位だったが、上昇率は5・1%増で同一位だった。ただ、一九九二年のピーク時(九百八万円)からは大きく下回っている。
 路線価は、主要道路に面した土地一平方メートル当たりの評価額で、相続税や贈与税を算定する基準となる。調査対象となった県内の標準宅地は約一万八千地点。(山口登史)

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