22年の路線価 高崎が32年連続で群馬県内最高

2022年7月2日 07時55分

高崎市八島町の市道高崎駅・連雀町線=高崎市で

 関東信越国税局は1日、群馬県の9税務署管内の2022年分路線価(1月1日現在)を公表した。最高路線価は高崎駅前となった。
 県内の最高路線価は、JR高崎駅西口前にある高崎市八島町の市道高崎駅・連雀町線となった。三十二年連続。大型商業施設が集まる地域だが、変動率は二年連続で横ばい。新型コロナウイルスの感染拡大などの影響を受け、価格上昇は一服したとみられる。
 七年連続で上昇していた太田市の東武太田駅南口駅前広場の価格動向も横ばい。駅前の再開発が完了し、ホテルや事務所などが多い好立地だが、コロナが影響したという。前年は上昇した草津町の湯畑前は、人気は高いが、感染拡大による観光客減を背景に横ばいとなった。
 空洞化が続く前橋市中心街の本町通りはオフィスビルの空室が多く、八年連続の横ばい。全国の四十七都道府県庁所在地の最高路線価(一平方メートル当たり)では、最下位から三番目の十三万円。四十七位は鳥取市の十万円、四十六位は秋田市の十二万五千円だった。
 富岡と桐生、藤岡は商店街への集客力低下などのため、前年割れしたとみられる。(池田知之)

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