<新型コロナ>神奈川県で1749人感染、3人死亡

2022年7月2日 17時19分

 神奈川県内で2日、新型コロナウイルスに感染した3人の死亡と、新たに1749人の感染が判明した。県と5市の保健当局が発表した。新規感染者数は1週間前より638人多く、16日連続で前週の同じ曜日を上回った。
 横浜市は90代女性と60代男性の2人の死亡、804人の感染を発表した。
 90代女性はクラスター(感染者集団)が発生した特別養護老人ホーム(特養)の入所者で、6月25日に呼吸苦の症状があり、PCR検査を実施して陽性が判明。同日市内の医療機関に入院したが、徐々に悪化し、死亡した。くも膜下出血や高血圧、脳梗塞などの基礎疾患があった。ワクチンは3回接種済みだった。このクラスターでの死亡者は初めて。
 60代男性は市内の医療機関に入院中、5月23日に肺炎を発症したためPCR検査を受け陽性が判明。その後、徐々に悪化し、6月29日に亡くなった。悪性腫瘍の基礎疾患があり、ワクチンは2回接種していた。
 市立特別支援学校で職員5人、生徒2人の計7人、高齢者グループホームで職員1人、利用者4人の計5人、汐田総合病院で職員2人、入院患者7人の計9人のクラスターを新たに認定した。
 川崎市は90代女性の死亡と、419人の新規感染を発表した。亡くなった女性はクラスターが出ていた宮前区のグループホームの入所者。6月26日に高熱があり、検査をしたところ陽性が判明。1日に亡くなった。死因は老衰という。
 相模原市は139人の感染を発表。新たに認定こども園で職員2人、園児7人計9人のクラスターを認定した。
 県は278人、横須賀市は56人、藤沢市は53人の感染を発表した。

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