東北新幹線開業40年記念 開業当時の「200系」カラーで出発

2022年7月2日 17時52分
 東北新幹線の開業40周年を記念し、開業当時に運行していた「200系」と同じ緑色のカラーリングを施した記念車両のE2系の出発式が2日、さいたま市のJR大宮駅であった。団体専用列車として大宮〜盛岡間を運行した。
 午前10時すぎから行われた出発式では、緑川清士駅長と清水勇人さいたま市長が「出発!」と合図。約500人が乗り込んだ車両がゆっくり動きだすと、見送り客や詰め掛けた鉄道ファンが手を振って見送った。

開業当時と同じ緑色のカラーリングを施された東北新幹線開業40周年記念号の出発の合図を発する清水勇人・さいたま市長(左)と緑川清士JR大宮駅長=2日、さいたま市大宮区のJR大宮駅で(坂本亜由理撮影)

 東北新幹線は1982年6月23日に大宮—盛岡間で開業し、2010年12月に東京—新青森の全線が開通した。緑と白が特徴の200系は13年3月で定期運行を終えた。
 さいたま市桜区の末永蓮くん(6つ)と同市北区の小島れいくん(7つ)にとっては初めて見る車両。「かっこいい」「乗ってみたい」とスマホ撮影に夢中になった。2人を見守る蓮くんの母理奈さん(37)は福島県出身。「私はよく乗ったので、このカラーリングは懐かしいですね」と話していた。(前田朋子)

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