沖縄合宿「不適切ではない」とフェンシング協会 「連日レジャー」週刊誌報道 でも助成金申請は見送り

2022年7月2日 22時20分
日本フェンシング協会の理事会を終え、取材に応じる武井壮会長=2日午後、東京都新宿区(共同)

日本フェンシング協会の理事会を終え、取材に応じる武井壮会長=2日午後、東京都新宿区(共同)

 日本フェンシング協会は2日、東京都内で理事会を開き、選手らが連日レジャーに興じたと週刊誌に報じられた6月の男女エペ日本代表の沖縄合宿について、日本オリンピック委員会(JOC)などに助成金の申請を行わないことを決めた。ただ、参加者にヒアリングした結果、練習メニューなど合宿内容そのものは「不適切ではなかった」としている。
 協会広報は申請見送りに関し、合宿で助成対象だったコーチや選手の一部が家族と同部屋で滞在していたことが判明し「公金である助成金を申請するにあたって不適切」と説明した。計画では約200万円の助成を見込んでおり、協会の自主財源で賄うという。
 合宿は「7月15日開幕の世界選手権に向けた調整」と「かなり長期の海外遠征をしていた選手の心身のストレス緩和」が目的で、半日はヨガやフェンシングのトレーニングを行い、残りは選手の自由時間としていた。
 武井壮会長は理事会後に取材に応じ「自由時間が多すぎるという印象を受けるのが正直なところだが、リフレッシュとフェンシングの力を落とさないという目標は十分に達成できると感じるところが大きかった」と述べた。(共同)

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