西日本は復旧、東日本は午後5時半ごろ終了 KDDI通信障害で3915万回線に影響 社長「深くおわび」

2022年7月3日 15時08分
全国で発生した大規模な通信障害について、説明するKDDIの高橋誠社長=3日午前、東京都千代田区(共同)

全国で発生した大規模な通信障害について、説明するKDDIの高橋誠社長=3日午前、東京都千代田区(共同)

 KDDIの高橋誠社長は3日、大規模な通信障害に関する記者会見を東京都内で開き、障害の影響は携帯電話の利用者など最大3915万回線に及んだと明らかにした。東日本の復旧作業終了は同日午後5時半になるとの見通しを示した。障害は、発生した2日午前1時35分ごろから40時間続く異例の事態となる。
 金子恭之総務相は3日午前に総務省内で臨時記者会見を開き、今回の障害が法令上の「重大事故」に当たるとの認識を示した。「関係法令などに基づき、しかるべき対応を行っていく」と説明。今後、行政指導を検討するとみられる。
 高橋社長は会見で「多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と陳謝した。
 KDDIは3日も通信障害の復旧を急ぎ、データ通信を中心に徐々に回復。西日本での復旧作業は午前11時ごろまでに終了した。ただ、通信量を制限する対応は続けており、回線の本格的な復旧時間は未定としている。(共同)

関連キーワード


おすすめ情報