東京都心、9日連続で猛暑日 観測史上最長を更新

2022年7月3日 22時00分
日傘を差して歩く人たち=3日、東京都渋谷区で

日傘を差して歩く人たち=3日、東京都渋谷区で

 関東地方は3日、曇りがちな天気ながら南からの暖気に覆われ、厳しい暑さが続いた。東京都心は気温が35.3度に達し、6月25日から9日連続で猛暑日(最高気温35度以上)を記録。2015年に記録した8日連続を抜き、観測史上最長となった。
 各地の最高気温は、栃木県佐野市で36.2度、茨城県笠間市で36度、埼玉県久喜市と千葉県成田市で35度、群馬県桐生市で34.9度など。いずれも平年より4〜8度ほど高い。
 今月1日に40度を観測した埼玉県熊谷市では、3日の最高気温は33度台で、6月24日から続いた猛暑日は9日連続で止まった。熊谷市では、10年の猛暑で17日連続の猛暑日を記録している。
 気象庁によると、都心では正午前後に雲が切れて日差しが戻り、35度を超えた。4日以降の関東は曇りや雨が多く、猛暑は一服する見込み。
 東京消防庁によると、東京都内では3日午後9時までに、3〜98歳の男女91人が熱中症の疑いで救急搬送された。(宇佐見昭彦、榊原大騎)

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