浅草の魅力をPR! 海外の若者へ すし職人が講義 オンラインで交流

2022年7月4日 07時11分

柳刃包丁と出刃包丁の違いを説明する久保さん=台東区浅草で

 海外の若者に日本の魅力を伝え、発信してもらう、外務省の「対日理解促進交流プログラム」が六月二十九日、オンラインで開かれた。東京都台東区浅草のすし店「浅草すし若雷門店」から、米国、カナダの学生や社会人二十四人に、すし文化や浅草の歴史についての講義が配信された。
 すし文化に関する講義は、浅草商店連合会の西山繁夫理事(63)と参加者の質問に、同店のすし職人の久保烈(いさお)さん(58)が答える形で展開。久保さんは食べ方のマナーを問われ「にぎりずしを食べる時に刺し身を米からはがさない」、すしの種類を解説した上で「にぎりより巻物の方が難しい」と答えた。参加者からの「特別なナイフを使うのか」という質問には、仕込み用の出刃包丁とネタを切る際に使う柳刃包丁を示しながら説明した。
 プログラムは一般財団法人日本国際協力センター(新宿区)が企画。渡航制限の緩和に伴い、本年度は海外からの受け入れや、日本の高校生、大学生の派遣も検討しているという。(小形佳奈)

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