中野区から新たな物語発信 文学賞創設、作品を公募

2022年7月4日 07時15分

文学賞の打ち合わせをする実行委員ら=中野区内で

 東京都中野区から新たな才能を発掘しようと、区観光協会や区内の経営者、俳優らで作る実行委員会は今年、文学賞を創設し、作品を公募している。受賞作は映像や演劇、アニメ化し、二〇二八年に完成予定の新しい中野サンプラザでの上演・上映の可能性もあるという。
 文学賞は「東京中野物語2022文学賞」と題し、テーマ、ジャンル、長編、短編は問わない。九月十五日締め切り。大賞は賞金三十万円、佳作五万円。中野区賞は、中野区に関係する場所や人物を題材にした作品に贈る。審査員は直木賞作家の中島京子さんやタレントの中川翔子さんら。

文学賞のチラシ

 実行委員長の佐々木洋文さんは「中野は、地方から上京した若者が青春の一時代を過ごし成長する場所。若者の夢を育む街、中野から世界に向けて新たな物語を発信したい」と話す。
 応募の詳細は公式ホームページから。(長竹祐子)

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