熱中症、東京都23区内で29人死亡 1、2両日の2日間 

2022年7月4日 21時54分
 東京23区で1、2両日に確認された熱中症による死者が計29人に上ったことが、東京都監察医務院への取材で分かった。6月の死者17人をわずか2日間で上回った。
 亡くなった29人は40〜90代の男女で、70代が12人、80代が10人、90代が4人。このうち救急隊の到着時などに屋内にいたのは27人で、少なくとも22人がエアコンを使っていなかった。
 今夏の熱中症による死者は、6月22日に初めて確認されて以降、累計46人に。昨年の死者の初確認は7月11日だった。監察医務院の担当者は「今年は早くから猛暑日が続いていることが影響しているのだろう」と話した。
 東京消防庁によると、4日は午後9時までに、熱中症の疑いで14〜94歳の男女55人が救急搬送された。(榊原大騎)

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