水車経営農家の民具テーマに連続講座 三鷹市が受講生募集

2022年7月5日 07時20分

「大沢の里水車経営農家」にある直径4.6メートルの水車。日本機械学会の機械遺産に認定されている=三鷹市で

 東京都三鷹市は十四日、都指定有形民俗文化財の「大沢の里水車経営農家」に保管されている民具に焦点を当てた連続講座を開講する。昨年、応募が殺到した講座に続く第二弾で、講座名は「暮らしの道具の知恵と技〜民具の形の謎を探る(実践編)」とした。
 水車経営農家は、江戸時代後期から昭和四十年代まで同市大沢の野川べりで大型水車を回し、製粉業を営んできた峯岸家の古民家や水車設備を保存した施設。講座では、水車関連の道具をはじめ、養蚕や農耕、調理など計約千七百点の道具類にスポットを当てる。講座は市教育センターなどで毎月一回開く。現地で長年、調査を続けてきた神野善治武蔵野美術大名誉教授が講師を務める。講座とは別に、現地での研修もある。
 市は、原則、来年一月まで全七回の講座を受講する人を対象に、受講生を募っている。定員二十五人で先着順。受講料はテキスト代千六百三十円。問い合わせは市生涯学習課=電0422(29)9862=へ。(花井勝規)

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