漫画「ブルーピリオド」の世界体感 天王洲で、登場した絵画など展示

2022年7月5日 15時24分

漫画「ブルーピリオド」の世界体感

 人気美術漫画の世界を体感しよう―。「ブルーピリオド展アートって、才能か?」が、9月27日まで東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで開かれている。
 漫画家山口つばささんの「ブルーピリオド」は、絵を描くことの楽しさに目覚めた高校生矢口八虎が、美大を目指して青春を燃やす物語。2020年にマンガ大賞を受賞し、21年にアニメ化、22年に舞台化された。
 一般的な漫画展では原稿の紹介が中心だが、「ブルーピリオド展」では作中に登場した絵画、約50点を展示する。八虎が美術を始めるきっかけとなった先輩の絵や、八虎と仲間が美大受験で描いた絵などは、全てアーティストや学生が、この漫画のために描いた。
 登場キャラクターたちをモチーフとした、美大受験の定番課題である石こう像を模した造形物がずらりと並ぶコーナーも。平日限定で、来場者は自由にデッサンすることができる。
 作品のファンというお笑いコンビ「麒麟」の川島明さんが、音声ガイドを担当した。「絶対この仕事に向いている。100点の声が出せた」と自画自賛しつつ、「漫画を読んで感動し、それぞれの場面で描かれた絵画を実際に見ることができる。だから、もう一個感動が乗るんです」と魅力を語った。
 入場料は一般2千円など。問い合わせはハローダイヤル、電話050(5541)8600。

おすすめ情報

東京の新着

記事一覧