熱中症搬送、6月に1万5657人 過去の最多6980人の2倍超 搬送後死亡17人

2022年7月5日 18時23分
 総務省消防庁は5日、6月に熱中症で救急搬送された人が全国で1万5657人に上ったとの速報値を発表した。6月の集計を始めた2010年以降で初めて1万人を超え、6月の1カ月として過去最多となった。これまでは11年の6980人が最多だった。6月下旬から全国を襲った猛暑の影響とみられる。
 搬送後に死亡が確認されたのは17人で、6月としては最も多かった。
 発表によると、6月27日~7月3日までの直近1週間の搬送者数は1万4353人。4551人だった前週の3・2倍に増え、今年5月以降の1週間として最多となった。
 夏本番を控え、消防庁は小まめな水分補給や休息など、熱中症対策の徹底を呼びかけている。(共同)

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