「ウメビール」羽田で仕込み式 和歌山県産を使用

2022年7月6日 07時18分
 和歌山県特産のウメを配合したクラフトビールの仕込み式が五日、大田区の複合施設「羽田イノベーションシティ」内の醸造所であった=写真。信用金庫の全国ネットワークを生かし、地域を超えて新たな特産品を生み出すプロジェクトの一環。
 醸造を担う「羽田スカイブルーイング」の植浦恵介さんは「ウメの酸味と甘み、ビールの苦みがちょうど良いバランスになるようにしたい」と説明。ウメ果汁を提供した「中野BC」(和歌山県海南市)の山本佳昭さんは「ウメは和歌山の宝物のひとつ。ウメとビールの組み合わせは私たちにとっても新しいカテゴリーになる」と期待を寄せた。
 主催した「よい仕事おこしネットワーク」事務局の川本恭治・城南信金理事長は、新型コロナ禍や原材料価格の高騰に直面している飲食店の苦境に言及。「明るい話題を提供し、厳しい状況をみんなで乗り越えたい」と語った。ウメを使ったビールは八月下旬に完成する。醸造元の羽田スカイブルーイングや同県のアンテナショップ「わかやま紀州館」(千代田区)などで販売する。(石川修巳)

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