高島エイトA 4発11安打10点 東京都知事杯

2022年7月6日 08時01分
都知事杯45回東京都学童軟式野球大会フィールドフォース・トーナメント
東京都軟式野球連盟、東京中日スポーツ・東京新聞主催
ペン&カメラ=竹下陽二
 3回戦8試合が3日、東京都八王子市の滝ガ原運動場野球場で行われた。8月の全国大会に東京第3代表として出場を決めている高島エイトA(板橋)と、昨秋の都新人戦で準優勝した多摩フレンズベースボールクラブ(多摩)の一戦は、高島が10−1と大勝。準々決勝に進出した。

◆5年生左腕・鈴木が“変態投法”で完璧!

 高島エイトAの猛打がさく裂した。
 初回、3番・金子宗樹が左中間に流し打って、先制の2ラン。続く4番・佐藤弘基主将が特大の中越えソロで3点目。5回には、先頭の2番・甲斐雄大が引っ張って、右越えソロ。1死後、またしても、4番・佐藤が技ありの右越えソロ。終わってみれば、11安打10得点、4本塁打のお祭り野球だ。
 打つだけではない。投げても、ノーヒットリレーで多摩フレンズ打線を1点に抑えた。この日、2本塁打の佐藤が先発だったが、制球が定まらず初回途中、1点を許したところで、5年生左腕の鈴木真夏が緊急登板。この鈴木の幻惑投法がひときわ光った。
 セットポジションからのノーマルな投球スタイルに、早めのクイックに遅めのクイックモーションでタイミングを外し、極め付きは、アンダスローかと思われるように体を沈めてからノーマル投法に移行するじらし投法で、あと1アウトとなった6回2死で降板するまで7三振、無安打無失点の完ぺき投球。
 「この投球スタイルは誰に言われたわけでもなく、自分であみだしました。見てる方は、気持ち悪くなって、調子が狂うそうです。みんなには、“ヘンタイ投法”とか言われてます(笑)」と鈴木。真夏という、名前に負けないくらい真っ黒に日焼けした顔でニヤリだ。
 「初回に上位打線が打ってくれて、流れに乗れた。2番手の鈴木が、落ち着いたピッチングでゲームを作ってくれたのも大きい。今日は言うことはありません」と藤井誠一監督もニンマリだった。
 ▽3回戦
北野バイオレンズ(八王子)4−3元加賀(江東)  
東京バンバータJr.(世田谷)8−7ジュニアナインズ(江戸川) 
山野レッドイーグルスA(世田谷)3−0増戸少年野球クラブ(あきる野) 
高島エイトA(板橋)10−1多摩フレンズベースボールクラブ(多摩)  
松が谷ジャガーズ(八王子)12−4平井西ドリームズ(江戸川) 
中野ファイターズ(中野)7−6鶴川東レジェンズ(町田)  
船橋フェニックス(世田谷)8−7千束ファイターズ(大田)  
城北メッツ13(北)−3杉二アトムズ(杉並)
(東京中日スポーツ)

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