メダカの生態と環境保護学ぶ 墨田の小中学校で

2022年7月7日 07時13分
 東京都墨田区の区立中川小学校、区立吾嬬立花中学校(いずれも立花五)で、閉校した区立中学校の池から保護したメダカの生態と環境保護を学ぶ授業があった=写真。
 教材になったのは、二〇一四年に閉校した区立立花中学校(立花四)の池に生息していたメダカ。昨年十二月に校舎の解体工事が始まる際、同区のすみだ水族館が二百二十四匹を保護した。
 中川小では五年生四十五人が参加した。同館展示飼育チームの芹ケ野友哉さんが、生息環境の悪化で野生のメダカが少なくなっている現状などを説明。「今回見つかったメダカは、身近な場所で命をつないできたかけがえのない生き物。大切に見守って」と語った。
 吾嬬立花中でも一年生百三十四人が参加し、同様の授業が行われた。今後、メダカの愛称を子どもたちから募り、今年秋から二校で飼育する予定。中川小の吉岡誠君(10)は「メダカが安全に暮らせるように世話をしたい」と話した。(三宅千智)

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