木村拓哉 信長を演じる 来年公開作「特別な親近感がある」

2022年7月7日 07時40分
 織田信長の生涯を、妻の濃姫(帰蝶(きちょう))との物語から描く映画が製作される。タイトルは「THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド・アンド・バタフライ)」。信長は木村拓哉が演じる。「信長には引かれる部分が多く、演じられるのはすごく名誉なこと」と木村。本能寺の変で生涯を閉じた信長の数え年と同じ四十九歳で、織田家と家紋が同じだと明かし、「特別な親近感がある」と話した。
 濃姫役は綾瀬はるか(37)で、木村との共演は約十二年ぶり。「木村さんはいつも、全力を超えるエネルギーでいるところがすごい。戦国時代の夫婦がコミカルかつシリアスに、生き生きと描かれているので楽しんでもらえたら」と期待をあおった。
 六月二十一日に東京都内で開かれた発表会見は、木村、綾瀬と大友啓史監督、脚本家の古沢(こさわ)良太が登壇した。「あの時代の息吹を感じ、二人は本当にこうだったんだ、という空気を届けたい」と大友監督。来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の脚本も手がける古沢は「夫婦の物語を描けばカリスマ性以外の、“人間・信長”を描けると思った」と話した。
 物語は、敵対する隣国同士の政略結婚という出会いから始まる。濃姫の言葉をきっかけに信長は今川義元に勝利を収め、二人の絆は強くなり、天下統一へ歩き出す。東映七十周年の記念作品で、総製作費は二十億円。来年一月二十七日公開予定。 (花井康子)

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