浅草橋エリアの店が個性的Tシャツ競う あすから「ハンソデ総選挙」

2022年7月15日 07時17分

「浅草橋に楽しい店がたくさんあることを知ってほしい」と話す長田さん(左)=台東区浅草橋2で

 東京都台東区浅草橋エリアの飲食店や小売店が製作したオリジナルTシャツを並べ、人気投票を行うイベントが十六日から三日間、開かれる。「浅草橋 ハンソデ総選挙」。主催者は「浅草橋にどんなお店があり、どんな人たちが営んでいるのか知ってもらうきっかけに」と期待する。(太田理英子)
 企画したのはアパレルショップ「HI−CONDITION(ハイ・コンディション)」代表の長田(おさだ)勇次さん(38)。店を構えて十一年がたち「商店や事業者と地元住民との距離が近いところが魅力」と感じる一方、街の外へのPRが足りないとの思いも抱えていた。
 地元の事業者仲間と「もっと浅草橋を盛り上げられないか」と話すうち、オリジナルの洋服を作っている自身のショップの強みを生かしたTシャツ製作と、それに絡めたイベントを思い付いた。「お客さんに『楽しそうな店』と感じて足を運んでもらうには、まずは店側が楽しまなくては」
 「総選挙」には洋食店や居酒屋、アクセサリー店兼工房など十四店が参加する。各店がデザインを考え、長田さんの店で形にした。花火を扱う店は店名のロゴに花火のイラストを描き、カフェはコーヒー豆をひく機器「グラインダー」をデザインしている。
 長田さんの店にTシャツを一点ずつ並べ、会場に掲示するQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、各店の紹介記事を読めるようにする。来店者に一点を選んで投票してもらう。
 開票結果は十九日、同ショップのインスタグラムなどで発表する。優勝した店は、浅草橋エリアの魅力を発信するインターネットサイト「浅草橋を歩く。」で、Tシャツや店の紹介記事が掲載される。長田さんは「毎年の恒例イベントにして参加店をもっと増やしていきたい」と話す。

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