渋沢栄一とのつながり紹介 北、江東、板橋の3区がパネル展

2022年7月21日 07時12分
 「近代日本経済の父」といわれる実業家渋沢栄一(一八四〇〜一九三一年)とゆかりのある東京都の北、江東、板橋三区が、そのつながりを紹介するパネル展を東京区政会館(千代田区)で開いている=写真、北区提供。九月六日まで。
 渋沢は三十〜四十代のころに旧深川区(江東区)で暮らし、同区の区会議長や教育会会長を務めた。晩年は北区で過ごし、邸宅に内外から多くの賓客を招き民間外交の場となった。板橋区の養育院(現都健康長寿医療センター)の初代院長も務め、板橋区の医療の発展にも影響を与えた。
 会場では各区とのつながりやその功績を伝えるパネル約三十枚を展示。二〇二四年に発行される新一万円札の肖像が渋沢になることから、新紙幣に採用される偽造防止技術なども紹介している。
 日曜祝日を除く午前九時〜午後八時半(土曜は午後五時まで)。無料。(西川正志)

関連キーワード


おすすめ情報