計画運休 13日も

2019年10月12日 16時00分
 台風19号が接近した十二日、首都圏を中心に各地で交通機関がストップした。鉄道は計画運休が相次ぎ、東海道新幹線の東京-名古屋間は始発から終日運休。首都圏のJR在来線やJR東日本が運行する東北、上越などの各新幹線も午後にかけて順次運転を取りやめた。空の便でも羽田空港を発着する国内線がほぼ欠航した。
 JR各社によると、東海道新幹線は名古屋-新大阪間も早朝の上下計六本のみで、運転を中止。山陽新幹線の新大阪-岡山間も午前中で運転を打ち切る。ほかの区間も本数を大幅に減らす。山陽新幹線は十二日、一部区間だけの列車も含め計百七十九本が運休した。
 JR東日本の首都圏在来線や各新幹線は、少なくとも十三日昼ごろまで運休が続くとしている。山形新幹線「つばさ」や中央線特急「あずさ」「かいじ」などは十三日の終日運転しない。
 北陸新幹線は十二日午後に運転をやめ、十三日も始発から正午ごろまで取りやめの可能性がある。
 首都圏では、私鉄の多くの路線が順次運転を取りやめた。東京メトロは地上を走る区間を中心に一部が運休となる見込みで、都営バスも午後二時から全ての路線で運行しない。
 十二日の空の便は国内、国際線ともに欠航が相次いだため、全日空が十一万四千七百人、日航が九万七千四百六十人に影響。全日空は十三日も羽田を発着する国内線が一部を除き欠航すると決定。日航も欠航が続出する。

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