巨人・阿部慎之助コーチ、地元の浦安で特別展 愛用のキャッチャーミットなど45点を展示

2022年7月31日 07時20分

ゴールデングラブ賞を受賞した際の記念品を内田悦嗣市長に手渡す阿部慎之助さん(右)=いずれも浦安市で

 千葉県浦安市出身で、プロ野球・巨人の作戦兼ディフェンスチーフコーチである阿部慎之助さん(43)が愛用した野球用具や記念品の特別展示が、バルドラール浦安アリーナ(市総合体育館)一階ロビーで始まった。二十九日には記念セレモニーがあり、出席した阿部さんは「この品々が浦安のスポーツ振興に役立てばうれしい」と話した。(保母哲)
 阿部さんは強打・強肩の捕手として活躍し、選手時代の通算安打は二千百三十二本、通算本塁打は四百六本。引退後の二〇二〇年には浦安市で初の市民栄誉賞が贈られている。
 以前から阿部さんが野球用品の展示を市に提案しており、市との間で貸借する方式で特別展示することになった。ショーケース内に収められたのは、ユニホームやバット、ヘルメット、四百号本塁打記念ボール、二千試合出場メダルなど約四十五点。
 記念セレモニーで阿部さんは「野球の記録は残っても、記憶は薄れていく。この展示で(自分を)思い出してもらえれば」と説明。特に思い入れのある愛用品として黒色のキャッチャーミットを挙げ、「何度も縫い直すなどオーバーホール(メンテナンス)し、一番長く使った」と話した。
 内田悦嗣市長は「野球だけでなく、浦安のスポーツをさらに盛り上げるきっかけにしたい」と、阿部さんに感謝していた。ロビーには阿部さんの現役時代のプレー写真約三十九点も飾られた。

阿部さんの現役時代のプレー写真も飾られた


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