横浜高野球部監督を解任 部長も 日常的に部員に暴言

2019年9月29日 02時00分
 甲子園で春夏五回の優勝経験がある高校野球の強豪、横浜高(横浜市金沢区)の野球部で部長らが日常的に部員に暴言を浴びせたとされる問題で、同高は二十八日、金子雅部長と平田徹監督を同日付で解任したと発表した。
 同高によると、学校側の調査に対し、金子氏は暴言を、平田氏は生徒の首の辺りをつかんだことを、それぞれ認めるなどした。学校は両氏に事情を聴いたほか、野球部員全員に聞き取り調査した。二十八日付で高山大輝コーチを監督代行とした。
 葛蔵造校長は「被害を受けた部員の皆さまに深くおわび申し上げる。学校の監督不行き届きを反省し、繰り返すことのないように注意する」とするコメントを出した。
 問題の発覚を受け、同高は二十六日、野球部の練習や他校との試合を当面自粛すると決めていた。
 横浜高野球部は中日の松坂大輔投手や、横浜DeNAの筒香嘉智外野手ら多くのプロ野球選手を輩出している。一九六八年からチームを率いた渡辺元智前監督の後を受け、二〇一五年に平田氏が監督に就任した。

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