ひょう被害「訳ありナシ」 イオン市川妙典で特売

2022年8月6日 07時26分

降ひょう被害に遭ったナシを店頭に並べる店員=市川市で

 降ひょう被害を受けた千葉県市川市の特産・ナシの販売が五日、市内のイオン市川妙典店で行われた。同市農協とイオンリテール南関東カンパニー(横浜市)によると、六日以降の販売は収穫量次第といい、今後は県内のイオン各店での販売も予定している。
 六月三日に市川などを襲った大粒のひょうで、生育中の多くのナシが被害に遭った。このため農協は取引のあった同社と相談し、「訳ありナシ」として販売することにした。
 店内の農産売り場ではこの日午前、約二キログラムずつの袋詰めの幸水百五十袋が並べられた。一袋当たり千三百八十二円(税込み)。傷があるため通常より二割ほど安いというものの、同社のバイヤーは「みずみずしく、食味も通常のナシと同じです」と評した。
 農協市川経済センターの武藤健司センター長は「ひょう被害の影響は大きく、生産者とともに販売できるか心配していた。こうして店頭に並べてもらい感謝している」と話していた。(保母哲)

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