「核戦争、瀬戸際の危機」 被爆者ら、国連で平和願い演説

2022年8月6日 10時12分 (共同通信)
 核拡散防止条約(NPT)再検討会議で演説する被団協の和田征子事務局次長(右)=5日、米ニューヨークの国連本部(共同)

 核拡散防止条約(NPT)再検討会議で演説する被団協の和田征子事務局次長(右)=5日、米ニューヨークの国連本部(共同)

 【ニューヨーク共同】米ニューヨークの国連本部で開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で5日午後(日本時間6日未明)、長崎で被爆した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の和田征子事務局次長(78)=横浜市=が演説し「核保有国と同盟国は人類が核戦争の瀬戸際にあることを認識すべきだ」と危機感をあらわに核兵器廃絶を訴えた。
 この日は各国の非政府組織(NGO)関係者がスピーチ。ロシアによる核威嚇で国際社会が脅威に直面する中、核兵器禁止条約への賛同や核廃絶を求める声が相次いだ。広島原爆の日と重なり、広島と同時にニューヨークからも平和への願いを発信する形となった。

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