シーサイドライン 自動運転、3カ月ぶり再開

2019年8月31日 16時00分

自動運転を再開した「金沢シーサイドライン」の車両=31日午前、横浜市磯子区で

 横浜市の新交通システム「金沢シーサイドライン」の自動運転車両が六月に逆走した事故で、運営会社は三十一日、中断していた自動運転を三カ月ぶりに再開した。不具合に備え、六日間程度は運転免許のある保安要員が同乗。事故前の65%程度の本数で運行する。
 運営会社の鈴木龍実業務課長は同日、事故が起きた新杉田駅(同市磯子区)で取材に応じ、「お客さまに安全と安心を感じていただけるよう取り組む」と話した。毎月、シーサイドラインを利用してヨットに乗りに来るという東京都小平市の会社員有賀信也さん(62)は「体制が整っていれば、自動運転は大丈夫だと思う」と語った。
 運営会社によると、逆走は電線の断線で正しい進行方向がモーターに伝わらなかったことが原因。正しい進行方向が伝わっていない場合には、車両が駅から出発しないようシステムや回路を改修した。

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